「あわい」の感性と
　　そこから生まれる「もの」たち

　 私たち「Woodyman」は、造作家具、店舗什器、オーダー家具の製作を行っている木工所です。 日々、製作をしていく中で、まだ再生出来る木が身近なところにたくさんあることに気が付きました。
ものをつくるために切り倒され、遠くから運ばれてきた木材を扱う事だけが、わたしたちの仕事ではないのかもしれません。 利用価値がなさそうな木や、役目を終え廃棄されゆく木製品、家具の製作工程で出る端材。
これらは樹種も入手できる量もまちまちで、製品化しにくい曖昧な「あわい」ものです。
ですが、それも資源であり素材になり得ることを受け入れ、新たな価値を見出すこともわたしたちの役目なのかもしれません。 「あわいもの」は地域の木工所として、目前にある課題と素材に向き合い、自ら創造しかたちにするオリジナルプロダクトです。　　　　　

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